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サイババへの帰依(信仰)

  サイババを信仰するきっかけとなった出来事は、ナレンドラのスピリチュアルな旅の重要な転換点となりました。ある日、ナレンドラは深い瞑想中に、サイババの神聖なビジョンを体験しました。
  この強烈な霊的体験により、ナレンドラの心にサイババへの深い帰依が芽生えました。それ以来、ナレンドラはサイババの教えを日々の生活に取り入れ、スピリチュアルな成長を遂げていきました。
  
  ナレンドラの祖父および両親がサイババの帰依者(信じて教えを実践する人)であり、サイババが夏に過ごすバンガロールに近いホワイトフィールドのアシュラム(霊性修行の場)の近くで生まれたため、ナレンドラは物心つく前からサイババのアシュラムに連れて行かれ、ダルシャン(神が祝福を与える)を受けてはいたが、ナレンドラ自身は20歳頃までサイババを本当には信じていなかったのです。
  サイババが空中で手を廻しビブーティという神聖灰を出すことを彼自身もずっとマジックだと思っていました。


  サイババのアシュラムで、サイババの写真を撮影していたカメラマンの助手を勤めていた頃、
サイババが夏の避暑地であるコダイカナルへ移動したため、彼も雇い主であるカメラマンと車でコダイカナルへ向かう途中のことです。
  コダイカナルまでは20時間ほどかかりますが、全く休憩せずに走り続けたため、彼が運転していた車のタイヤが2本同時にパンクしてしまいました。
  スペアのタイヤは1本しか持っておらず、あたりにパンクを修理してくるガレージもなかったので、彼は2本のタイヤをはずして、それを手で廻して動かしながら1kmほど押して行き、ガレージを見つけてパンクを修理してもらいました。

 
  ところが、修理したタイヤを車に取り付けて10kmほど走ったところで、また2本のタイヤがパンクしてしまいました。
  彼は心の中でサイババを非難した。カメラマンは彼を怒ったが、急に「ババ(サイババ)の悪口を言っただろう。」と言うので、彼は正直に、「そう。だってババを信じてないから。」と言いました。
  するとカメラマンは「ババに許してほしいと祈りなさい。」というので素直にそれに従ってサイババに謝り、祈りを捧げました。

   すると今まで一台の車も通らなかったその道の後方から2台の車がやってきて、パンクの修理を手伝ってくれたのです。
  パンクだと思ってタイヤのゴムチューブを水につけてみると、チューブに穴はあいていませんでした。ただ空気が抜けていただけで、タイヤには何の問題もなかったのです。
  その後1ヶ月間の旅の間も、そのタイヤには何の問題も起こりませんでした。
  コダイカナルのサイババのダルシャン(神の祝福を受けること)で、彼は生まれて初めてビブーティをサイババの手から出してもらいました。
 
  ナレンドラはこの出来事をきっかけにサイババの愛と慈悲の力を感じ、ナレンドラは自身のヒーリング能力が飛躍的に向上したことを実感しました。
  この帰依体験は、ナレンドラのスピリチュアルな使命をさらに強化し、多くの人々を癒し導く道へと導いたのです。